メカニズムを知ろう!歯科金属アレルギーとは

投稿者: | 2022年8月17日

アレルギー症状とはある日突然現れます。10代や20代の若い時から出る人もいれば、60歳を過ぎてから突如発疹などが現れる人もいるんです。その原因は多くは花粉やハウスダストなどが多いのですが中には、歯科金属がアレルギー源になっていることも多く、それが特定されず困難を極めている人も少なくありません。歯科金属アレルギーとは、虫歯治療後の銀の被せ物がアレルゲンとなって抗体を刺激し、様々な症状を発症するんです。このメカニズムを知らないと、なにがアレルギー源なのかわからず途方に暮れ、対処の使用もない人も多いのです。掌蹠膿疱症や扁平苔癬と言って手足の裏などに水泡のようなものが出来たり、手足の皮がボロボロと捲れてくる人もいます。歯科金属アレルギーになったら歯科医に相談し、アレルギー源とならないセラミックなどに詰め物を交換してもらいましょう。