現代人の毎日の生活は、忙しさに追われるなか1日の慌ただしいデスクワークから帰宅するやいなや、そのままベッドに倒れこんでしまうなどといった方もいらっしゃるのではないでしょうか。1日の歯みがきケアの中で、夜間のおやすみ前の歯磨は、もっとも重要なケアであるなどとも言われております。睡眠中唾液の量が減ることで、口内環境のバランスが崩れやすくなり、虫歯や歯周病の症状が悪化するなどとも言われております。通常は唾液の分泌によって、食事後のお口の中が酸性に傾いた状態を中和させてくれるのですが、睡眠中は、唾液の分泌が低下してしまうことから、お口の中を中和する唾液の働きが低下しているため、皆さんが朝お目覚めになるまで、酸性の状態が続いてしまう状態を軽減させるため、予防的な観点から夜間のお休み前のは歯磨きタイムは重要なのです。